エダマメ 「鴨川七里」
- 2017.04.15 Saturday
- 23:12
JUGEMテーマ:気になること
鴨川市の特産品を目指し、栽培普及を目指しているエダマメ「鴨川七里」のオーナー制度で、
今年の募集が始まった。1区画(15平方メートル程度)4000円で、先着1050区画になり次第締め切る。
申し込みは6月15日まで。
鴨川七里は、鴨川に古くから伝わるエダマメの在来種。秋の深まる10月下旬が収穫期の晩生で、
「香り、七里に広がる」といわれる芳醇な甘みと香りが特徴。戦後、多くの農家がこの系統をつくって
いたが、ほとんど幻の系統となってしまった。
主流のエダマメが市場からなくなる秋に出荷できることに目を付けた地元の農家が「鴨川七里を育てる会」を
発足し、栽培をスタート。さらに「この希少な一品を、直接多くの人たちに味わってもらおう」と、
鴨川七里オーナー制委員会を立ち上げオーナーを募集している。
収穫時期は10月21日から11月上旬までの土日曜日を予定。詳細な場所や時間については後日、生育状況をみて
各オーナーに通知される。代金の支払いについては、引き渡しの当日受付で。
*本来の夏場に食べるエダマメに比べると、かなりの甘みを感じたことを思い出す。タコつぼ、枇杷の木、お米の稲、
などなど、このてのオーナー制度は以外とあるのが近年。自分にあったものを試してみてもイイのでは。